チャウチャウ犬と旅する。 ~みちのく旅 その3~

うちの子・チャウチャウのエイドリアン(えいどん)を連れてのみちのく旅、今回は秋田県大館市と青森県白神山地周辺になります。その1はこちら、その2はこちらから。

今回も大型犬が泊まれる宿犬と行ける観光スポットの参考に、そしてゆるモフなうちの子を見て頂けると幸いです。

朝は旅館の近くのお散歩からスタート。今回お宿は秋田県大館市の大滝温泉です。

大滝温泉は正直なところ温泉街といった風情はないです。昔は賑わっていたのだろうなと思われる、今は使われていなさそうな昭和レトロな建物が残っていたり足湯があったり、観光客がどっと訪れるところではないのでのんびり楽しめます。

訪れたのはちょうど秋の冷え込む時期なので、山のそばは朝もやが立ちこんでいて幻想的な雰囲気でした。

鶴癒の足湯、誰でも利用できます。

大滝温泉の足湯
大滝温泉の由来
え、朝から疲れた顔しとるて?気のせいやろ。
ぼくはまだまだ行けんでー。休憩はするけどな。

朝散歩の後はお宿でご飯。エイドリアンもご飯。

これ、おいしいやつや。

ご飯後はちょっと休憩してから白神山地へ出発出発~!

ちなみにうちでは食後30分以上は安静です。ご飯後すぐに動くのは、特に大型犬は、胃捻転のリスクがあるからです。

どら焼きやないで。ぼくのお尻や。
休憩してんねん。
観光スポット

世界遺産である白神山地は生態系保護のため、犬連れNGです。ここだけはヒューマンのわがままで観光してきました。ごめんやで、えいどん。

白神山地の広大なエリア内のスポットのうち、今回は澄み切った深い青色が美しい青池がある、十二湖散策コースのみ行きました。
エイドリアンは連れていけないので駐車場でお留守番。なるべく早く戻るから待っててな。

置いてくねんやろ。ええわ、ぼくふて寝してるし。

エイドリアの代わりにちびなつを連れ出し、散策コースでパチリ。

十二湖散策ルートをちびなつが行く

青池は噂に違わぬ美しさでした!

十二湖散策後は駐車場から7km弱の海岸へ向かいます。

途中、日本キャニオンと呼ばれる白神山地の景観地が見れます。脇に車を止めてエイドリアンとパチリ。青空であれば紅葉とセットで絶景だったのですが…。

後ろの白壁がグランドキャニオン

青池の側の駐車場から海岸まで15分ほどで着きました。

観光スポット

象岩、かんざし岩、がんがら穴、賽の河原 https://goo.gl/maps/bDhyu28F8a9uAbvp7

青森県西津軽郡深浦町の象岩やかんざし岩などの奇岩がある景勝地です。公衆トイレのある駐車場から象岩、かんざし岩を臨むことができ、少し歩けばがんがら穴、その上の賽の河原にアクセスできるようですが、今回は駐車場から見える範囲のみ散策しました。
象岩はそのまま象に見える岩、かんざし岩はかんざしに見えるからこの名前が付いたそうですが、私にはどこがかんざしか分かりません・・・。どちらも見事な柱状節理が見られる奇岩です。 

ここは、あまり観光客がこない所のようで貸し切りでした。エイドリアンを海岸のごつごつした砂利まで連れて行きましたが、都会育ちなエイドリアンはごつごつした場所は歩きにくいらしく、固まってしまいました…。

この場で固まるエイドリアン
あー。困った…こっからどないしたらええねん。

エイドリアン救出前にちびなつを置いて一緒にパチリ。

エイドリアンとちびなつ

駐車場に戻ったらほっとしたのか、寝そべって寛ぎだすえいどん。

はぁ疲れたわ。休憩や。

すっかり地面に根を張ってしまったエイドリアンを動かすために置いてくふりをしたのですが、カケラも動かず…。遂には車に乗って立ち去るふりをしましたが、それでも動かず。見透かされているのか置いてかれてでものんびりしたかったのか。。

クラクション鳴らしてもプイッなエイドリアン
ぼくはまだまだのんびりしたいねん。ほっといて。

雨も降りそうなので強制退去。この後雨が降り出し、土砂降りになり・・・ということで道の駅に寄り道して大館市方面へ戻りました。

ランチ

道の駅 ふたつい きみまちの里 http://michinoeki-futatsui.jp/

寄り道した道の駅、土砂降りだったし、お疲れのエイドリアンは車でお留守番で買い物とランチをしたのですが、この施設にはドッグランがあったようです。
写真は撮り忘れましたが、軽食コーナーで美味な十和田湖高原ポーク桃豚のホットドッグを頂きました。食べなかったけど、レストランも地場産食材がふんだんに使われたメニューでした。

泊まるお宿は前日と同じ「大滝温泉 千歳ホテル」です。宿に戻っても雨は降りやまず、お部屋でのんびり過ごしました。

宿

大滝温泉 千歳ホテル http://www.dodasuka.com/stay/chitose/

次は帰宅の途ということで、福島に戻ります。

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