本当は、わが家のFurkid、チャウチャウ犬なつについての専用サイトを個別に作成する予定でした。
しかし、本当に残念なことになつが2歳未満の若さで🌈いなくなってしまったので、このページは削除しようかとも思ったのですが、なつが生きてきた証として、また、なつが頑張って乗り越えてきた病気について紹介したいと思ったので残すことにしました。
ちなみにFurkidは海外で使われている”毛むくじゃらの子供”という意味から来た造語で、ペットというより家族という思いからできた言葉です。他にもFurchildとか言うそうです。ちなみに飼い主はPawrentです。Paw足の裏(肉球)とParentを合わせた造語ですね。Paw関連は他にもPawty(party)やPawsome(awesome)などあります🐾
簡単になつのプロフィールを紹介します。
なつは2020年5月生まれの女の子、もともとペットショップで売れ残っていた子で、4ヶ月齢でうちの子として迎えました。
血統書を見る限り大阪生まれで、血統書の登録名はダーナエというらしいです。
チャウチャウ犬と過ごしたことある方はよくご存じだと思いますが、チャウチャウ犬は「犬にして犬にあらず」な性格で、非常にマイペースです。家族が帰ってきてもお出迎えはめったにしないし、呼んでも飛んでくることはない。ボール遊びにもめったに乗り気にならないしヒトに寄り添って寝ることもほぼない。なつ自身はのんびりしているものの、人も犬も散歩も大好きな子で、ほとんど吠えず、唸らず、怒らずな穏やかな子です。昔はチャウチャウは凶暴なイメージを持たれていたこともあったようですが、まったくそんなことは感じさせません。
チャウチャウはその個性的な外見から、割と疾患持ち子が多いのですが、チャウの中でもなつは更に病気がちな子でした。
生まれつき喉まわり(気道・食道)の構造がちょっと不自由で、気道を塞ぎがちで呼吸がしづらかったり、食べ物を消化しづらい傾向にありました。常にガーガーといった唸っているような声が漏れており、気道の改善のために1歳になる前に軟口蓋過長切除の手術を受けました。また、食道側は良く嘔吐
することがあり、消化し辛いため、1日のご飯はパピー期が終わっても朝昼晩3回に分けていました。パピー期はマックス5回に分けていたことも。
他にも原因不明ですが、1歳にも満たないうちに子宮蓄膿症となって子宮摘出手術を受けたり、逆まつげで瞼の手術をしたり、誤嚥性肺炎で入院したりと定期的に病院のお世話になっていました。
それでも調子が悪い期間がそこまで長く続くわけではなかったし、こんなに早くいってしまうとは思ってもいませんでした。
亡くなった時のことは今でも辛いので、あまり詳細は書きませんが、原因は熱射病だったと考えています。亡くなったのは2022年の4月です。例年より気温が高く、4月でもなつにとってはかなり過ごしにくい気温で、外散歩は最小限にしていたのですが・・・
ちなみになつはめちゃくちゃ暑さに弱いので、春・夏・秋は冷房は常に最低設定温度の18℃に設定しています。
本当に本当にかわいい子で、本犬の素っ気ない態度と裏腹に、完全にわが家のアイドルでした。今でも毎日思い出します。
これまでの日々雑多な内容はインスタ @potholander にアップしています。
良かったら見に行ってみてください。
以下にいくつか紹介↓
こちら、初投稿です。なつ4か月、まだまだ小さい。ライオンカットされていました🦁
めったにしない、ごろんごろん。大変ご機嫌麗しかったようです。
お気に入りだったただのロープ。
大活躍しただいごろーカー。
大正生まれの祖母のもんぺ。なぜかジャストフィット。お気に入りの一枚です。
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