古い着物、家に眠っていませんか?うちも母より上の代は嫁入り道具で着物を誂えるのが当たり前で、とくに祖母の物がたくさんありました。大部分は譲ったり売ったりして断捨離したのですが、残ったものもそれなりにあって、いろいろ活用方法を考えていました。
試しにチャウに被せてみたところ、丈は合わないけど肩幅とかぴったりなのでは!と。


そこで少しお直ししてチャウに切れるように改造しました。
実際におなした箇所
・着物 袖丈を半分に
・着物 裾上げで身丈を半分に
・着物 衿が重なる位置はマジックテープで固定
・袴 裾上げで袴丈を半分に
・袴 前紐を織り込んで固定
エイドリアンの黒い着物は夏用で薄いので、内側に折り返して留めただけ、ティティのオレンジの着物は冬用で分厚いので袖を外して半分に切って縫い直し、すそも衿先まで切って縫い直しています。


完成したのがこちら!



よく見るといろいろ粗はあるけど、何となく様になっていませんか!?
大したことはしてないけどいい感じに仕上がったので、お正月とか節目で着せたいなと思っています!
[番外編]
着物ではないですが、似たようなものとして・・・
祖母のぼろぼろのモンペ、これも着せてみたらめちゃくちゃかわいい仕上がりです。
股下を解いて尻尾穴にしただのものがこちら、先代チャウのなつが着ています。

腰ひものところがちょうど肩にかかるサイズ感なのでサロペットみたいになります♪
少し手直ししたのがこちら。

裾をゴムで絞って、お腹側、股上すぐのところを折り返して詰めています。
着せてみたらこんな感じ。

エイドリアンはティティより少し大きめなので腰ひもを肩に通すのはきつくて、普通にもんぺになりますww


もんぺチャウチャウ エイドリアン
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