もふもふ大型犬用 ズボラなネッククーラーをサクッと作る。

切らずに簡単!ズボラに作ってズボラに使える大型犬用ネッククーラーの紹介です。
材料は全て百均で揃います。酷暑の夏を乗り切るために参考にしてください^_^

うちの子はチャウチャウ犬なのですが、首太スタイルの長毛大型犬なので、なかなかぴったりなクールアイテムが見つかりません。
市販のモノやハンドメイドでお願いしたものも使っていますが、ここがこうだったら!と思うところがあり、自作することにしました。

ズボラネッククーラーのポイント
  • 保冷剤を単にセットできる → 連結保冷剤を一か所に、ジッパー式で閉じる。
  • しっかり冷たい → 人間だと凍傷を引き起こしかねない固まるタイプの保冷剤を活用。
  • 首太大型犬に巻けるサイズ → 長さ最低80㎝、結ぶ場合は90㎝以上に。
  • 素人でも簡単に作れる → 材料調達が簡単な百均素材で、型紙不要、切らずに作る。
大型犬用ズボラネッククーラー

ダブルコートの長毛種であるうちの子はしっかり固まるタイプの保冷剤でないと冷たさが肌まで到達しません。なので水で濡らすだけのタイプや、ネッククーラー用の肌に優しいソフト保冷剤だと焼け石に水感であまり効き目を感じません・・・。
そのため、普段は6㎝角以上の食材用の保冷剤を3~4個入れられる長めのネッククーラーを使用していますが、ポケット毎に1個1個出し入れするのがめんどくさいのです。なので、今回はソフトでない連結保冷剤を一か所にポイっと入れられるネッククーラーを作成しました。

連結保冷剤はダイソーで見つけたのでそちらを活用しましたが、無ければ普通の保冷剤をしっかり乾かしてから耐水性の強力ガムテープで貼り付けて繋げようと思っていました。

作り方

材料:80~100㎝の長さのクールタオル、ファスナー、連結保冷剤、糸

大型犬用ズボラネッククーラー 材料

クールタオル:こちらは長さ80cmとなっていますが、実際に売っていたのは100㎝
連結保冷剤: 写真下は80gx3個のタイプ、他40gx6個、20gx10個のタイプもあります
ファスナー: 購入したのはリンク先のカラフルな物ですが何でもOKです

実際、作り方というほどでもないのですが、クールタオルを裏返して半分に折って真ん中にファスナーを差し込んで筒型に縫製するだけです。あまり写真を撮れていなかったので後半のクールタオル2枚貼り合わせバージョンも合わせて参照ください。

大型犬用ズボラネッククーラー 筒型に縫製

今回はミシンで縫いましたが手縫いでも大丈夫だと思います。伸縮性のある生地なので、ガタガタでもちゃんと布が張り合わされている状態になっていればOKです!

筒形に縫った後は表に返したら完成です。

念のため、保冷剤がずれないように保冷剤より長い位置で垂直に縫い合わせましたが、幅が割とぎりぎりで伸縮性のある生地なので要らなかったかなという印象です。


大型犬用ズボラネッククーラー 保冷剤ズレ防止

完成品がこちら。迷彩柄の方は長さ80㎝と短めで、結ぶのが大変そうだったので、弁当のゴムを縫い付けて両端を繋げています。

上で作ったやつが使い勝手良かったので、セリアのクールタオルでも作りました。
セリアのクールタオルの方がいろんな柄があって選ぶの楽しいです。が、誤算があって、幅が17㎝とダイソーのモノより3㎝短いせいで、半分に折ると保冷剤よりも気持ち短かかったのです。
仕方がないので、2つ作ろうと2枚買っていた生地を張り合わせて筒状にしました。こちらの方が幅に余裕があるので、より保冷剤を入れやすいです。但し、縫う範囲は倍になります・・・。

セリアのクールタオル

こちらのバージョンはたくさん写真撮っていたので作り方をまとめてみました。

大型犬用ズボラなネッククーラー 作り方

実際にどれほど涼しく感じているかはわんこじゃないので分かりませんが、このくらいの保冷剤を巻いてやっていると、少なくとも毛を掻き分けても冷たさが感じられるので、ちゃんと皮膚まで到達していると思います。本当は保冷剤による冷たさより、強風を当てて毛の中まで風を通してあげた方が効率よく体を冷やせるのだと思うのですが、外でずっと扇風機を持っている訳にもいかないので、これを付けて散歩に出てます。クールベストを併用することも。

真夏の散歩は早朝(5時台)と真夜中(20~22時)の一番涼しい時に、それでも十分暑くて萎えちゃいますが、もふもふ犬達は毎日散歩に連れてけと圧を掛けてきます。暑かろうと欠かせないらしいです^ ^;
今年のひときわ厳しい猛暑・酷暑を何とか元気に乗りきりたいですね~

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