このページではQooroが作成したチャウチャウ型のぽんぽん「チャウぽんぽん」の製作過程の写真を紹介します。ぽんぽん製作フローはこちらをご覧ください。「チャウぽんぽん」やオリジナルぽんぽんを作ってみたい方の参考となれば幸いです!
うちの子「なつ」バージョン
我が家の先代チャウチャウの「なつ」の模様をぽんぽんにしたものです。
ポンポンメーカーに巻く順番、位置の計画図である巻き図はこちらです。
それぞれの色範囲の巻き数は細かく決めていなかったので、作りながら巻く数を決めていました。
ポンポンメーカーのサイズは直径4cmの小さいものを使用しています。
巻き終わったらまん丸になるようにカットして整え、鼻・マズル周りをフェルティングニードルで固めて形作ります。
耳は同じ赤茶の毛糸を短く切り取って(2cmほど)、らせんに巻いて三角なるよう刺し固め、耳の淵に肌色の毛糸を少し取って、また刺し固めます。目と鼻、口に当たる部分の線は黒い毛糸をそれぞれ少し取って丸めたり刺し固めて付けます。
尻尾用のぽんぽんは、白い部分がぼわっとフワフワに、赤茶の部分は短く刈り込みます。ぽんぽんをまとめている糸を使用して本体に接続するので、ぽんぽんを作る際にまとめ糸の最後の結び目が赤茶部分の端に来るようにします。まとめ糸の余った部分を針に通し、本体をまとめ糸をくぐらせるように本体ぽんぽんに貫通させて固定し、余った糸を処理して完成です。
うちの子「エイドリアン」バージョン
我が家の2代目チャウチャウ、エイドリアンの模様、色味に合わせたチャウぽんぽん。作り方はなつバージョンと同じです。
簡易バージョン
簡易バージョンはなつバージョンの肌色部分を白に、こげ茶部分を赤茶と同じにし、使用する毛糸の数を減らしたものです。直径7㎝のポンポンメーカーで大きなチャウぽんぽんも作ってみました。
虎柄バージョン
寅年に合わせてチャウぽんぽんを虎柄に。
コメント