動物ぽんぽんや犬ぽんぽんに挑戦してみたい方に朗報です!
誰でもオリジナルの動物ぽんぽんをデザインできる、すごいアプリがあるのです。しかも無料(◎_◎;)
その名も「PomPomPattern ぽんぽん設計図ジェネレーター」✨
こちらに開発者様の紹介ページがあるので是非ご覧ください。一目瞭然の内容となっております!
特徴や使い方は全て上記紹介ページで説明して下さっているので、このページでは、どうしても伝えたい点や使ってみた感想などを紹介します。
- 直感操作で使いやすい
- アプリをダウンロードする必要がない
- 無料
何より素晴らしいのは直感操作で使いやすい!という点。上記アプリの紹介ページや過去記事でも説明していますが、ぽんぽんの設計図である巻き図は巻く手順とできあがりの模様が直感的には連想しにくく、オリジナルの模様を作るにはハードルが高いと感じがちです。それをこのアプリはまるっと解決してくれるのです!
こちらの動画で説明されている通り、ぽんぽん完成形である球体に絵を描くように模様を描いていけば巻き図が出来上がるというものです。
実はこのアプリの前身に「POMPOM模様」というアプリが公開されており(同じ開発者様作)、コンセプトは同じで球体に模様を描けば巻き図が仕上がるというものなのですが、新しいアプリは使い勝手が大幅に向上されていました。
巻き図が見やすくなり、二色の二重巻きにも対応、巻いているうちに何回巻いたか分からなくならないようにカウント機能も実装されました。
更に便利な点は、アプリをダウンロードする必要がなく、スマホのデフォルトのブラウザ上で機能するところ。煩わしいログインなども必要がなく、こんなに使いやすいのに無料で公開されています。
このアプリの魅力を伝えるには言葉より実際に使ってみるのが一番なのですが、例としてQooroが最近作ったポメラニアンの全身ぽんぽんの場合を紹介します。
一番最初の画面がこちら。
1段に巻く回数と何段巻くかを決めて新規作成をタップします。巻く回数はポンポンメーカーの大きさや毛糸の太さにより適正数が変わってきます。
今回は1段36回巻きを10段巻く設計です。メインに使用する毛糸の太さ(今回は合太サイズ)を基準に巻き数を決めます。違う太さの毛糸も合わせて使用する場合は、実際に巻くときにメインの毛糸の太さより太ければ巻き数を少なめに、細ければ巻き数を多めにします。
球体に色分けした状態がこちら。
右下から2つ目の「装飾」をタップしてパーツを追加。
新しいアプリでは、より完成形をイメージできるようにぽんぽんとは独立した目、耳、鼻などのパーツを付けることができます。
模様が完成したら、右下の「設計図」をタップすると巻き図が現れます。
設計が完成したら実際に毛糸を巻いていきます。巻き図をタップすると巻いたところを記録できます。
こちらはアナログのデザイン、巻き図です。アナログでデザインするときは、ぽんぽんの完成形と巻く順番を頭の中で計算しながら紙に描き起こしていますが、実際にできあがると思ってた模様にならないことも多く、これまでの巻き図を参考に微調整してデザインしています。細かな巻き数は描き込むのが大変なので、半円を6等分した中に何回巻くかを決めて巻いています。巻き図の横のカッコ内の数字が6等分した中に巻く数です。
今回はアプリをベースに巻いていきました。巻いてできたぽんぽんがこちら。
この後ハサミでカットしたりニードルで刺し固めたりしながら最終形の形を目指します。
以上、ぽんぽんの設計は格段に楽になったことはお判りいただけたかと思います。
設計、巻き図作りがネックでぽんぽんに手を出すのを諦めていた方はぜひ使って頂きたい便利アプリです!
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